低圧蓄電所投資

最後の再エネ投資

最後の再エネ投資

二千万円に、置き場所はありますか

二千万円に、置き場所はありますか

二千万円の話です。

この手紙は、二千万円を自己資金で一度に動かせて、しかも「手間はかけたくない」という個人投資家に向けて書いています。借入で膨らませたい人、少額で試したい人には向きません。

秋田県男鹿市に、CPOWER株式会社が運営する低圧の蓄電所があります。二〇二七年十二月に系統へつながる予定の区画です。パネルは載りません。置かれるのは、コンテナ一つぶんの電池と、それを動かす制御盤だけ。

出力五十キロワット未満の小さな蓄電設備が、二〇二六年から需給調整市場などに参加できるようになりました。電力広域的運営推進機関や資源エネルギー庁のガイドラインに、その道筋が示されています。

まず、あなたがいま感じている投資の不満が、どこにあるのかを見たほうがいい。

増えても、休めない

増えても、休めない

利回りが不満ではない。

あなたの不満は、たぶん利回りの数字ではありません。「手間がかかること」と「中で何が起きているか見えないこと」。そこにあります。

太陽光を持つ人の週末を思い出してください。夏は雑草が伸び、パワコンが止まれば連絡が入る。株を持てば、決算のたびに気になって眠りが浅くなる。口座の数字は増えても、時間と気力が静かに減っていく。

ここで売り込むことはしません。ただ、言い当てるだけにします。あなたが探しているのは、毎月の入金がある程度読めて、家族に仕組みを説明できて、月に何時間も奪われない置き場所です。

その静けさを、どんな物差しで選べば手に入るのか。

「発電しないもの」を、資産と呼べるか

「発電しないもの」を、資産と呼べるか

常識を、置きます。

「発電しないものは、資産にならない」。その常識を、いったん脇に置いてください。

そう思われてきた理由はあります。日本の再エネ投資は太陽光から広がり、物件は「どれだけ発電するか」で値付けされてきました。だから男鹿の現場を初めて見た人は、たいてい戸惑います。動いているのは電池だけ。何も生み出していないように見える。

けれど電気は、余る時間と足りない時間で値段が変わります。安いときに貯めて、高いときに放つ。足りない時間に系統を支える——その調整そのものに対価が払われます。国も、再エネを増やすほどこの調整役が要ると認め、後押ししています。

発電量でないなら、何を見て選ぶのか。

選ぶ物差しは、三つだけ

選ぶ物差しは、三つだけ

物差しは三つです。

蓄電所を選ぶ物差しは三つです。収益がどこから来るのか。電池は何年もつのか。そして、十年後に誰へ引き渡すのか。

男鹿の区画では、シグエナジー社製の電池を使い、AIで充放電を回すTensor Energyが市場へ入札します。運営はCPOWER株式会社。三つの物差しに、名前で答えられる状態になっています。

数字の話をします。太陽光のFITは、二〇一二年度の一キロワット時四十円(税抜)から下がり続けました。国が量を増やしたい電源ほど、支援は固定買取から市場を通じた形へ移る。運営会社の試算(東北電力管内・想定値で、保証はありません)では、標準ケースで投資回収に約六年、十五年で二千万円を回収したうえ手残りは一拠点あたり約一千三百万円。強気で約一千七百万円、弱気で約八百万円です。

三つの物差しが満たされたとき、二千万円は何に変わるのか。

変わるのは、時間の使い方

変わるのは、時間の使い方

変わるのは時間です。

変わるのは、通帳の桁ではありません。時間の使い方です。

稼働が始まれば、蓄電所の状態はクラウドの画面に出ます。充電しているか、放電しているか、異常はないか。何かあればメールが届く。持ち主がすることは、その通知を確かめることくらいです。

商品の説明はしません。場面だけを置きます。二〇二八年の日曜の朝、家族と出かける支度をしている。スマホは静かなまま。月に一度、入金の記録と稼働のレポートが届く。それを見て、また支度に戻る。

この静けさに、いつから入るか。

手に入るものを、改めてまとめます

手に入るものを、改めてまとめます
  • 二千万円を自己資金で一度に置ける、手間の少ない投資先
  • 秋田県男鹿市の、CPOWER株式会社が運営する低圧蓄電所の一区画
  • 二〇二七年十二月に系統へつながる予定の設備
  • 発電量ではなく、需給の調整に対価が払われる収益の土台
  • 電気を安いときに貯め、高いとき・足りないときに放つ仕組み
  • シグエナジー社製の電池と、AIで市場入札するTensor Energyの運用
  • 収益の出どころ・電池の寿命・出口という三つの物差しに名前で答えられる案件
  • 太陽光FITが四十円から下がり続けた歴史をふまえた、市場型収益への理解
  • 国が系統用蓄電池を後押しし、低圧設備の市場参加が二〇二六年に開かれた背景
  • 運営会社の試算(想定値・保証なし)で投資回収 約六年
  • 同試算で十五年の手残り 一拠点あたり 約八百万〜一千七百万円(標準 約一千三百万円)
  • 稼働状況がクラウドで見え、異常はメールで届く運用
  • 二〇二八年以降、月に一度の入金記録と稼働レポート
  • 借入に頼らず、家計と切り離して持てる構え
  • 九月十五日の対面説明会で、数字の前提を直接確かめる機会

いま動く理由は、事実の中にあります

いま動く理由は、事実の中にあります

動くなら、いまです。

動くなら、いまです。ただし、急かすつもりはありません。

理由は制度の側にあります。二〇二七年十月以降、低圧の新しい系統連系では、通信で制御する機器にJC-STARという適合認証が要る。この案件は二〇二七年十二月の連系を、その要件に合う機器で予定しています。あとから同じ条件でつくるのは、難しくなります。

新しい情報は足しません。国は自助の資産形成をうながし、二〇二四年に新しいNISAが始まった。系統用蓄電池には政策の後押しがある。事実はそれだけです。「残りわずか」とは書きません。

していただくことは一つです。下のフォームから、九月十五日の対面説明会にお申し込みください。折り返し、会場と開始時間をお送りします。当日は、試算の前提を一つずつ開いてご説明します。

追伸

追伸

これを世に出すのは、再エネ投資の入り口が、もう一度だけ開いていると考えるからです。太陽光の分は配り終えました。次に残されたのは、つくる側ではなく、あずかる側です。その場所を、数字の大きさだけで語りたくありません。

私がしたいのは、投資を「見張り続ける仕事」から「ときどき確かめるだけのもの」に戻すことです。稼働も収益も隠さず開く案件だけを紹介し、判断の物差しをそのまま渡していきます。男鹿の夜が静かに系統を支えるように、あなたの資産にも、静かに働いてほしい。

電気をつくるのではなく、あずかる。それが、次の十年の投資です。